蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

防虫網を張った。画鋲で

 網の入った小箱の後ろ側に張り方の説明があり、それを真面目に其の通りにやってみた。だが、風が強かったりするとやはり網が風圧を受けているので、窓辺に張ってあるテー部が剥がれてしまったりして、しかもそのテープに網自身がくっついてしまい、それをはがすのは至難のわざで、敗れないように引き剥がすことが困難で、セメダインを買ってきてぬってみたが、すぐにポロリとはがれてしまう。しっかりついてしまったのは、指先の皮膚にだけだった。それは二日後の今でもまだゴワゴワしたのが一部ついていてとれない。それで、まさかとは思ったがスーパーで買った画鋲を指でおしてつけてみた。これが意外と成功して、ちょっと今は満足という感じです。馬鹿な重要でもなんでもない記述ですが、これが個人的な日記というものでしょう、と居直ってしまうわたし、苦笑。