蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

2022年7月のブログ記事

  • ユーチューブに病みつきになってしまっている

    引っ越しをしてから一度もテレビはつけてない。ただし、視聴料金は相変わらず取り上げられてしまっている。でも、みない。だが、ユーチューブは見てしまっている。  死ぬ思いもしたのに、そちらを書こうと言う膂力も収斂できず、毎日が終わってしまっている感じだ。これこそ駄目男の典型だろう。本当は同人雑誌のような... 続きをみる

  • 石田いら氏の文学講義をYTで視聴し、純文学ではまったく食べてはいけないと納得

    読むことはない、手に取ることはないと思っていた、容疑者xのなんとかを手にしてみた。大衆文学だけあって、さすがに冒頭から読みやすいし、読もうという気持ちが持続する。東野圭吾さんの傑作だ。今日からこの作品を読んで行きたい。

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  • 外気温37度、室内気温は27度

    シャンピにオンをたて切りにしてオリーブオイルでフライパンで焼いて食べた。一緒に大蒜スープ、ホウレン草も食べようとしたのだが、茸だけ食べた。   昨日はなにもやってあげることはできないという税理士からのメールがあり、ショックだった。自力で国からのヘルプを要請することは出来なくて、税理士か弁護士を通し... 続きをみる

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  • 生と死の境を彷徨う

    「あなたは生と死の境を彷徨っていたんですよ」  四十前ぐらいの若いドイツ人の医者が興味津々という笑顔でベットに横たわる私の顔を覗き込んでそう訊ねた。  そういう質問をされても私にはなにも答えられない。そんな大変な記憶も経験も全く覚えががないからだった。ただ、医者の顔をみあげるだけだった。  「今日... 続きをみる

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