蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

無価値な夢 衝動的なチョコ食い

室内気温は18,8度。外気温は13度。朝7時半の気温。曇天。


感情的には殆ど動かされない夢を見た。本当は大変な事件なのであるが。
I町にかかる鬼怒川の橋が真ん中あたりで約三分の一陥没しているのを上空から見詰めている夢である。
変なもので、見ている私は劇的にも悲劇とも感じていない。だいたい4,5個の黄色っぽい積み木が横に原色の青く薄い、ここでは深いとか浅いではなく、薄い色とわたしは見ているが、その上にやはり模型のような両岸の平地というよりは台地のような高い部分にかかっているだけのものだった。
子供が作っておいて、その真ん中がただ崩れたような簡単な、人も自動車も見られないそんな橋の崩壊だった。夢の中の自分がこういう夢をこれまでにも見ていると思っているし、それだからか全く見詰めている私は無感情でいるのだった。
こういう意味不明の夢は公開する価値もないものに属するだろう。


炊いた御飯は水分が多過ぎてぐじゃぐじゃな状態で、卵を割り、貴重な納豆を解かして食べた。しかし、朝昼晩と二日間続けて米の御飯というのもやはりできないことで、夜半にイースターの残りのチョコレートを皆食べてしまう。