蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

2022-05-01 日曜日

2022-05-01 日曜日 Asos


 昨夜は、いきなりG合戦を書けた。継続がかけた。それは気持ちのなかで引っ掛かっていた部分を通り越して、つまり無視したから先に進めただけのことかもしれないが。ちょっとのれた。
 にっきなんか書いても、所詮感情の垂れ流しなのであり、政治とか歴史的な意味を持たせる気持ちもないし、だいたい日記文学とかも念頭においたこともなかった。今日に至るまで有名な高見順日記も読んだことがないし、ドイツ語の学習もかねてすこしだけカフカの日記を紐解いたぐらいのことだった。作家として有名を馳せるようにでもなったら、初めて側面からメスをいれてよりよく作家を理解するために読まれたりもするのであろうと思う。でもそれ以外では、いずれ捨てられて消えてしまう運命だと思う。
 できるなら文学賞を獲得するしかないのだと思う。やっとこんな晩年になってから執筆もするようになった。それはこれまでやっていた仕事がなくなったせいで、パンデミックがくれた、そして全財産をスベンという泥棒に盗まれた思いがけない状況から到来したことだ。パンデミックはやむを得ないとしても、人的な泥棒犯罪の犠牲になったというのは、どうにも納得はいかないし、まだ諦めてはいない。被害者になりっぱなしでいてたまるかという気持ちだ。01:06 2022-05-01


 四時半ごろまで執筆が進んだ。それは刃物の店、コミッションもんだガイ出てきたから筆もすすんだのかもしれない。今寝たらやはり昨日と同じで午後1時にきしょうということになるかもしれない。果たしてその時に、今のように執筆がすすむかどうか。それは予測はできない。Mp3だけを録音する方法を見つけ出せた。林芙実子の清貧を聴きながら執筆していた。背骨が痛くなってきた。04:47 2022-05-01