西村賢太さん式 2 夜型
そもそも彼の名前をあげて書きたかったことは彼の死を悼む気持ちもありましたが、むしりろ、執筆時間にありました。
自律神経とか副交感神経とかのためにも夜は寝て昼間に活躍するのがまっとうな生活の仕方、それに意義はないのですが、どうしても私の場合は、西村さんと同じように、慎哉にでもならないと自分と対峙できないようなのです。いっそのこと、せっかく二階にすむようになり、陽光も部屋に、窓辺に入るようになったのですが、それと無関係に寝たいときに寝て、執筆の気分が擡げてきたら夜中でも朝方までも執筆するというほうが自分にあっているのではないのかと思うようになってきました。
もちろん、日記はいつでも書けます。創作ではないから、垂れ流しなのでいつでも私の書き方では書けます。でも創作になるとそうもいかないと思ってます。
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