蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

下半身スクワットで恢復への工程

四月の最後の日、最近は午後八時以降も明るいし、朝方も白むのが早くなった。まさに春だ。明日からほぼ4ヶ月間短いポジティーブナ季節がやってくる。
 わたしは街路の庭木の花とか蕾、浅黄色の葉を撮影するために散歩に出た。毎日すこしは歩かなくてはと言う思いももちろんある。

 昨日も気づいたけれども足腰の調子が心臓に関係なく良くなったようなきがした。脚が水腫で浮腫んで来ていたので腹がたって、肉が割け血が吹き出て裂けるなら裂ければいいと自棄になって下半身だけのスクワットを15回x2度ほどやっていた。
 おそらくそのお陰だと思うけれども足腰の調子が悪くなかった。貧血なのでレンズ豆やホウレン草を解凍したり缶詰からあけてレンジで熱して食べた後、カフェインフリーのロイボスティーを、時にはビールを飲んだ。アルコールは五度だから大丈夫だろうと考えて飲んでしまうのだが、どうも功を奏したとしか思えない。貧血に関係なく下半身スクワットで足腰が強くなったという気がした。50m歩いても佇んで休憩する必要がなくなった。これなら仕事もできると思った。
 それだけではなく、気持ちも明るく希望を感じはじめていて、執筆ができるような記がしてきた。ただ、どうしてもよい映画があるとそちらを優先してしまう。
 I村氏とグリーン・ブックについて電話した。ケンタッキーフライドチキンの話もでた。もう1年以上も食べてないと思う。