蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

気を失って、そのまま死ぬのだけは避けなくちゃ

七時に起きてからミルクを少しだけ入れたコーヒーを飲んだだけでなにも十時間も食べてない。何を食べていいか分からない。日本より4倍近い高値の納豆ご飯も三日に一度食べてみると、食べたいと思わなくなるものだ。カレールーも昨日買ったけれども本気で食べたいというわけでもない。肉が苦手になってきた。ラーメンは食べたという感覚が生まれる前に喉を通ってしまうので、一日一食主義が崩壊してしまう。うどんとかスパゲッティーも純粋な炭水化物だし、別に食べたいとも思わない。「お前、人間やめちまえ!」と言われそうだが。苦笑。


 何も食べずに昨日のように地下鉄のなかでブドウ糖の固形物を舐めて飲み下すのもやりたくないので、炎症を起こすはずだから、やはり納豆を玉ねぎを刻んで食べることにした。何も食べずに気を失ってそのまま死んでしまいたくないから。まだやること書きたいことがあるから。といいながらドキュメントばかりネットで見て時間がなくなってしまっているが。トイトブルクの合戦とか、謎の古代に発生した大量殺戮とか、ネロとか番組つくりが上手すぎる。


 ここの蝦夷栗鼠日記以外に膨大な非公開の日記がわたしにはあるが、それをまた始めている。それは私の死と同時に消えうせてしまうものだが・・・・・・・