蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

2022-05-03 火曜日

2022-05-03 火曜日


6時には一度目が覚めたが、田bうん2時間しか眠ってないので、また横になった。いろいろなことを虚空をぼんやり眺めながら考えた。全財産を盗まれたこと。そしてそれに対して証拠を隠滅されていて、なにもできないこと。不動産屋が引っ越しすれば1万ユーロプレゼントすると二度も約束してくれたのに、引っ越しが終わってみるとなんの連絡もとってこないこと。それどころかわたしからの連絡を無視すること。
 仕事仲間にも随分多くのエゴイストや悪人のいることなどを思いだしてしまい眠れない。おそらく死ぬまでこのことはわたしにまといつくという気がする。解決もならぬままに。言えることは、こういう者たちが人生には多く出現する。だから、中高校生のみなさん気を付けてください。私の二の舞にならないように、同じ轍を踏まないようにというメッセージ、ということになるか。


 92歳ですっごく元気の良い人をもう10年も前にであったことがある。かれは、赤ワインを飲んで、毎日三時間、三キロメートルではない、三時間も散歩を、しかも見ていると私よりも足が速く、わたしも足が速すぎるとよくいわれたりするのだったが、わたしなどは問題外だった。
 この人をお手本にして、赤ワインを飲んでから散歩をするということにしたい。
 左足の爪が紫色になっているので、心臓が弱り始めていると自己診断している。でも、カテータスとかはしたくない。手術に立ち会って通訳をしたこともあるが、調べると、そこからやはり緩みが生じたりしてまた手術をしなければならないとかいうのである。それこそ悪夢だ。運動は、走るとかはできないが、ワインを飲んで、ということは蛋白源もなにか食べなければならないが、自分の胃がワインにやられてしまうから、それから散歩だ。そのうちに詰まっている血管が解放されるかも、と考えている。こんなに弱ってしまうなんてと驚いている。しかもまだなにも終えてないという気持ち。13:24 2022-05-03