蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

イタリア人詐欺師の話を中断していました。昨日結末にたどり着けました

昨日はM社からの三時間の仕事で、途中で何度もシンティーとロマの青少年はもちろんのこと皺の顔に刻まれた色の黒い老女もいきなり現れて話しかけてきていた。
ほとんど歩き仕事であったが、最後に一日中使用できる交通権を誰かにわたしの地下鉄でおりたら、上げたいと思っていたが、すでに地上に出るときに、階段を下りてくる女の子がいたので、戻って話しかけて、最初は相手にされない様子で、彼女は券売機に取り組みお金もすでに入れてしまっていた、そんな彼女にドイツ語で話しかけるのであるが無視される、せっかくプレゼントしようと思っているのに、残念と思っていると、わたしのほうをちらっと大きな目でみて、全体的にオレンジ色っぽい服装の金髪の彼女が、ドイツ語が理解できないといった。
それで、説明すし、ただし、もう切符をかっちゃったよねというと、彼女はすぐに状況を理解し、でも、打刻してないからと英語で言ってわたしが財布から取り出す一日券を、受け取ってくれた。
地上にでると爽やかな風も吹いていて気持ちよかった。


そんな結論で括れると思った。タイトルは岡村孝子さんのBelieveと思ったが、これはむしろ信頼だなと思った。短いタイトルで、しかも内容をタイトルにしてしまうようなものだが、それ以外に思い浮かばない。