蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

17時と7時のノーショー

朝方、ほんの昨日の残りの解かした冷凍野菜にスライスされたチーズを二枚のせて電子レンジで調理した。濃いコーヒーを喫み、それだけを食べて予定時間の45分前に家をでた。楽勝のはずだった。……と日記を書き始めていくうちに、短編みたいなものが徐々に纏まってきた。
 有り難いことである。この現象は、私が自分のためだけにのみ書いていた日記でも自然発生的に醸造され芳醇な酒にもなったこともあるが、公開日記として執筆をしているうちに、書き方に(これでも)より気を使っているのでより拾える作品ができる温床にもなってくれるようだ。


アリエンⅢをテレビを点けっぱなしで傍聴、傍観しながら簡単に日記をかいてみよう、ほんとうに今日は疲れたと思いながらはじめた事であった。
最近打ち立てたスローガンを念頭において頑張りたいと思う。
やる気のあるときには、のっているときにはアリエンが放映されいても滞ることもない。すこしは邪魔だが。