蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

悪夢の内容

悪夢を思い出した。
それは、これまでに書いた日記を、このムラゴンに掲載した夢だった。それだけだったら悪夢にならないのであるが、実名と実際の市街はもちろん市街の名前まで書き記してしまい、取り返しのつかないことをしてしまったという夢であった。
たぶん今、わたしが深層意識の底に持ち続け、一番怖れていることなのであろう。