蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

敬愛する作家の名前は公表できないのでは

 写真をたくさん撮りそれを掲載すると私が誰であるか同じ地域に住んでいる日本人たちに分かってしまう可能性があるので、積み重ねた書籍を撮影しましたが、これは廊下に積んだ山の四枚のうちのいち枚です。


売れるはずがない純文学を念頭においてますが、とりあえず古本として一冊3ユーロぐらいのもので, 聞いたことのある作品を衝動的に買ってきました。いつかは読もうとおもって。
村上春樹は二冊ほどしか、(ノルウェイと南の国・・・)読んでませんが、海外では凄い人気ですので、好きでなくても衝動買いしてきました。
読めずに、読まずに終わりそうな気もしますが。。。


実は大事な本は、私が愛する本は廊下に積んではいないのです。撮影して掲載することもないかなと思います。


ユーチューブで本谷由紀子{この字面のほうが好きですが}に同じく芥川賞受賞者の東大卒の男が、尊敬する作家は誰と聞いたすぐあとで、こういう質問は作家の秘密でもあるのでは聞いてはいけないかなと発言していたのを聞いたことがあります。わたしも無名のくせにそこで踏みとどまってしまいます。(苦笑)