蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

躓きの墓標

これらの写真は殺戮された、主にユダヤ系の犠牲者の住まいであった家の前に埋めこまれた、有名な躓きの石。墓標である。
アーティストであるグンター・デムニヒ1992年にはじめて、2016年までにヨーロッパでおよそ六万のシュトルパーシュタイを築いた。

この小さな墓石には、姓名と死亡あるいは殺された場所、たとえばアウシュヴィッツやマイダネック、ソビボールなどの絶滅収容所が彫られています。


ある家の前ではこれほどたくさんのユダヤ系ドイツ人が住み、大量殺戮の犠牲者となった。

残念ながら名前がよく判別できない写真。毎年ボランティアと中高生たちが磨いています。