蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

今日は一日中アメリカとカナダの歴史がテレビで放映されていた。逃げられない。

コールド・マウンテンの映画を見て、そして日本語でも手に入れて、少なからずこの作家のの文体にも関心を持った。素人の私に言う権利はないかもしれないが、未熟な、また書き込みすぎな観察に注意を引かれた。もちろん、映画のニコル・キッツマンたちの魅力が大きいが。
そのためにアメリカの南北戦争とかがテレビで放映されるとついついほかにやるべきことをそっちのけにしてしまって画面に貼りついてしまう。
おそらく、凡人すべてがこうなる運命なのだろうと思った。


トレードは大金を失うのは速いが、得るのは大変に時間がかかる。