恋のゆくえ-タイトルの重要さ
ファビュラス・ベイカー・ボーイズThe Fabulous Baker Boysをはじめて見たのは、初めて日本をでてから帰国する最初の飛行機のなかのことだった。英語というか米語でもあるし、細かいニュアンスが良く分からなかったことだけを覚えている。眠り込んだこともあり、話の展開もさっぱりわからなくて、ただ私とは別世界の話だという印象だけが残った。
あれから、もう6,7度はテレビで視聴している。今晩も遅い夜に、そして深夜に再放送がいまされている。
自営業、フリーランサーの運命をみているようで今では大いに雰囲気も、あの深刻さも理解できるようになった。
恋のゆくえ、それが日本語のタイトルですが、良いタイトルだと思った。相応しい題名だとおもった。このタイトルのお蔭でこの映画がさらに胸に残るとおもった。タイトルは重要だなとつくづくおもう。
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