蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

二人の芸術家



私にはお二人尊敬する芸術家がいらして、一人は歴史文学の永峯清成さん、もう一人の方は画家で佐光亜紀子さんなのですが、不思議なことにどちらも名古屋在住の方なのです。


わたしは名古屋を訪れたことは一度もないのですが、海外で知り合う機会があり、良い人たちで、おつきあいも続けさせていただいているのですが、いずれもひとつの街の方々ということが面白いし不思議な気持ちです。


立ち上げできるかどうか分かりませんが、ここに佐光亜紀子さんの一作『白い花』と永峯清成さんの『カルメン紀行』の画像を掲載したいと思います。