蝦夷リス

近道への遠回り・数十年前作家になることを考え、特殊な語れる体験がなければと思い日本を後にしました。文壇のなかでのコネなどなかったからです。二十代までは必ずこの癒着がものをいうと信じてきてました。

Company Menを視聴した。

ストーリーとしては私も好きな展開です。ただし、やはり前もって、終わりが予想できるようなそんな作品だと思いました。転んで起き上がることに大変な意味があるので、何度も見るうちにおそらくこの落胆は消滅するような気もします。


映画作品ということで説得力が時間的に不十分であったのかもしれません。そのために見るものはそれほど主人公に感情移入できなかった。そんな感じです。あるいは彼がかっこよすぎるということも禍しているのかもしれませんが。